Fukushima Lab.

目標掲示を用いて習慣化を促す読書支援システム

目標掲示を用いて習慣化を促す読書支援システム 目標掲示を用いて習慣化を促す読書支援システム
研究の概要
目標をスマートフォンで管理・提示することで,読書の習慣化を目指しています.
研究背景
大学生の53%は1日の読書時間が0分であるとの調査結果が全国大学生協連から示されています.現在,若者の読書離れが進行するとともに,読書に対して取っ付きにくさを感じている若者が多くなっていると考えられます.
研究目的
読書に関わる諸機能によって,継続的な読書の習慣化を目的としています.
システムの特徴・問題を解決するアイデア
  • 読書支援を行うAndroidアプリケーションです.
  • 書籍データ,読んだページ,日時を記録する読書管理機能があります.
  • 読書に取り組むきっかけとなるクエスト(目標)機能を用意しています.
  • 一定時間読書を行ったり,クエストを達成させたりすることで,一枚の絵が次第に完成していく「めくり絵チャレンジ機能」があります.